★仕事はどうなる？

 

突然の出血で金曜に職場を後にしてから、日曜に職場の上司に電話した。

泣いてしまって中々思うように話が進まなかった。

ただ、上司は看護師でもあり胞状奇胎の知識はあった。

とりあえず、はっきりするまで有給で休むことになった。

 

そして、先生たちの方針が「妊娠継続もあり」と決まったので夕方に職場へ説明に行った。

私が休んでいた数日間に、上まで話が行っていて、デイケアという仕事上、絶え体を動かすし、入浴介助もある。先生は仕事は続けられるならしてもいいけど、精神的にきついんじゃないかと言っていた。

上司も、仕事を続けて取り返しのつかないことになるよりも辞めたほうがいいんじゃないかと言ってくれた。

2月に転職してから8か月。

不妊治療のことも理解してくれて、とてもいい職場だった。

なので、辞めたくはないけれど、今は赤ちゃんのことが最優先。

退職する方向で話が進んだ。

数日後、上司から連絡があり、退職しなくて傷病手当をもらいながら在籍することが出来る方法を上が考えてくれていると聞いた。

そうなると保険料など自分で負担しなければならないけれど、失業するよりは今までの6割の収入は入ってくるので現実的には助かる。

本当にありがたいことでした。

 

★羊水検査

 

10月24日

13時半から羊水検査をした。

どこか別の部屋でするのかと思ったら、いつものエコーの部屋。

エコーを見ながらチっと局所麻酔。

お腹を押さえつけられてちょっと息苦しかった。

10ccくらいの羊水を採った。

看護師さんにみせてもらったけど、注射器に入った羊水は黄色かった。

結果は早くて3週間後にわかるらしい。

そして、ここんところ頭痛がひどい。咳もよく出る。

次回は胸のレントゲンとMRIをすることになった。

赤ちゃんは今日も元気で心音バクバク、身長9.7センチで順調だった。